ペットやご老人に最適。在宅向けフロアコーティングで床は滑りにくくなります。
介護保険適用。コーティングで床の滑りやすさを改善
一見すると光沢が上がりツルツルに見えるフロアコーティングですが、実は見た目とは逆に滑りにくくなるという特性があります。一定の条件を満たす必要がありますが、介護保険の対象にもなっており、ご老人・小さなお子さん・ペットにやさしい床になります。
フロアコーティングが介護保険の対象に
住宅改修とは
要介護・要支援認定の方向けに「住宅改修」の制度が有る事をご存知の方も多いと思います。
「要介護」「要支援」の認定を受けた方が、在宅での生活に支障がないように、手すりの取付け等特定の住宅改修を行った場合に、介護保険が適用されます。
限度額は、20万円以下で、かかった費用の9割(または※8割)が払い戻されますので、自己負担は、1割(または2割※)となります。
住宅改修は、
①手すりの取り付け
②段差の解消
③滑り防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
④引き戸等への扉の取換え
⑤様式便所等への便器の取換え
⑥上記の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
の6項目が対象範囲とされていますが、③の項目にフロアコーティングが該当しています。
手すりの取り付けや、段差の解消等は一般的ですからご存知の方も多いのですが、フロアコーティングが住宅改修の対象であることをご存知の方はめったにいません。しかし、その意義は意外と大きいかもしれません。
一般の住宅では、手すりを取り付けられる場所は限定的ではないでしょうか。廊下や階段は設置が容易ですが、お部屋を見回してみると家具や電化製品、窓などがありますから手すりの取り付けには限界があります。そして、お部屋の大部分は支えのない場所になるので、床そのものを滑りにくくしておくことが安全上大切なことになります。
高齢者の事故
要介護・要支援認定の方でなくても高齢者の日常事故にしめる家屋内での転倒は要注意事項です。
東京消防庁の救急搬送データからみる高齢者(65歳以上)の日常生活事故発生状況によりますと、事故発生時の動作分類では原因の81.1%が「ころぶ事故」によるものとされています。
また、事故の発生場所では、「住宅等居住場所」が最も多く、55.9%です。
つまり、高齢者の日常生活における救急搬送では、その発生の半分近くが家庭内の転倒によるものだということになっています。
➡出典:東京消防庁・救急搬送データからみる高齢者の事故故
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201509/kkhansoudeta.html
このような統計データからも、先ほどの住宅改修項目の設定理由が納得できますよね。
フローリングを滑りにくくするコーティング
私たちは、床の滑りにくさを大切にされるお客様には、フロアシールドUVをご提案しています。
床の滑りにくさは、滑抵抗係数を測定することで確認できます。
同製品は、塗床工業会における「すべり抵抗係数とすべり程度の関係」の防滑区分「A:極めてすべらない」に相当しているのです。
■介護保険適用に関する注意事項として
※事故負担の割合は、ご本人の所得員額により変わります。
※住宅改修の支給にあたっては、市区町村の事前承認が必要です。
※施工前には必ずケアマネージャーなどへご相談下さい。
※過去に行った住宅改修と累計して20万円が上限となります。
フロアコーティングは、家族の一員・ペットにもやさしい
大切なペットに最適
フローリングが高齢者の日常事故の観点から有益であるとのご紹介をしてきましたが、この特性は小さなお子さん、そしてペットにも有効です。ペットは、大切な家族の一員、足腰への負担を減らし暮らしやすい環境を作ってあげたいですよね。
さらに
・オシッコによるフローリングの痛みを予防
・食べこぼしなどで出来るシミから床を守る
・舐めても安心
そして、
・床暖房に対応
・約20年の耐久でワックス不要
・お手入れラクラク
という特性を持っているのです。
一日で施工完了
フロアシールドUVは、一般的なご家庭であれば、施工は一日で完了。ニオイが少なくUV照射後に即硬化しますのでご在宅での施工が可能です。
お問合せはお気軽に。
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■サービスメニューの内容は、こちらのフロアシールドUVをご覧ください。