折角手に入れたマイホーム、大事にしたいからコーティング。

新車を買ったらボディーにコーティング。スマホを新しくしたらフィルムでカバー。マイホームを手に入れたら、そうです、ハウスコーティングです。コーティングは、お家の中の大切な素材の表面をラップするように保護します。キズや汚れをガードして、普段のお手入れも簡単になり、衛生面でも効果的。マイホーム購入を機にハウスコーティングを検討してみませんか。

ワックスフリーの床でも安心できない

最近の新築住宅に多いワックスフリーの床。出荷前にワックスのような被膜が床材に施されているために、わざわざワックスをかけなおす必要がない床のことです。
ワックスフリーの床だからコーティングは必要ないとお考えの方も多いのですが、そうではありません。一般にワックスフリーの床は、硬度が弱く耐用年数も低いのです。数年で劣化してしまうことも多く、表面にカスレや光沢落ちのような症状が起きることもあります。

これに対して、フロアコーティングの耐久性は、10年以上。長期間その効果を維持しますから違いは明らかです。アパートやワンルームマンションなどの賃貸住宅なら事情が違うかもしれません。しかし、これから長く大切に暮らすマイホームならワックスフリーの床でもフロアコーティングをすることをお勧めします。

フロアコーティングで衛生的に

フロアコーティングには、多くのメリットがあります。光沢がありキレイ、キズが付きにくい、滑りにくくなる、お手入れが楽、耐久性に優れておりフローリングの劣化を長期間防ぐ、などなど。

色々な角度から説明されるフロアコーティングのメリットですが、意外と見落とされがちなのが、「衛生的」だということです。

私達、ライフプラスでは中古住宅・在宅での施工を数多く手がけてきましたが、この写真のような例は決して特別なケースではありません。

床の汚れは毎日少しずつ堆積していきます。食べこぼし、飲みこぼし、など、食卓のまわりから発生する食品かすの汚れ。ホコリ 、髪の毛、フケ、外部から落ち込む泥・砂汚れ、皮脂汚れ、タバコのヤニ、調理中の油の飛散。これらが、5年・10年・15年と暮らしていくうちに、ほんの少しずつフローリングの表面にも付着していきます。

小さなお子さんが、床に落ちた食べ物を口にする、などよくある事ですよね。ペットを飼っているお宅は、如何でしょうか。

床の汚れを濡れ雑巾で拭き取りながら、何となく汚れを床にしみ込ませているように感じたことはありませんか？　雑巾掛けの後に残るあの湿った感じ。ワックスを塗ってお手入れしている床、耐久性の落ちてきたワックスフリーのフローリングでも、キレイにしたつもりでいて、汚れが蓄積されてしまいます。

何かあっても、水拭きで簡単に汚れを落とすことが出来る。ただキレイに保つだけでなく、その事によってフローリングを清潔に保つことが出来る。見落とされがちですが、これがフロアコーティングの大きな魅力です。

水まわりのお掃除は大変

家のなかでのお掃除に苦労する代表的なポイント、それが、浴室やキッチン、洗面台、トイレなどの「水回り」。ご家庭での清潔感を左右する場所なので、ピカピカの状態を維持できれば気持ちいいですよね。しかしながら、ちょっと手を抜くとすぐに汚れが付いていく、うっかりすると手に負えない状態になる、そんな風に考えると精神衛生上も良くありませんよね。

ライフプラスでは、日常的な施工例をFacebookで発信しています。
https://www.facebook.com/LIFEPLUS.LLC/

ライフプラスが投稿しているFacebookのこれまでの実績から、閲覧頂いた方の男女の特性として以下のような結果になっています。
浴室の反応では、女性58％：男性42％。
キッチンの反応では、女性79％：男性21％。

男女の反応差が際立ってが大きいのは、キッチンですが、基本的に女性の方が水まわりのコーティングに強い興味をお持ちです。
実施の施工現場でも、女性にお話を伺う機会がありますが、

「ちょっとさぼるとカビやヌメリが出るので、大変」
「まめに掃除しないとすぐ水垢などで薄汚れてくる。」

こんな悩みを伺います。

浴室・洗面台・キッチンなどの水回りは、毎日必ず使うため、すぐに汚れが溜まります。掃除をしても、またすぐにカビやヌメリが発生してしまうのです。

普通の部屋の掃除などと違い、汚れがこびりついてしまい素人の手に負えなくなることもあります。「キレイなままをキープしたい。」そのためには、毎日しっかり掃除をするのが一番大切とは言うけれど、時間的にも労力的にもかなり大変。
だって皆さんには他にやることが山ほどありますよね。

そんな悩みの為に事前に手を打つ、それが、水まわりコーティングです。コーティングをしておけば、簡単なおそうじでキレイをキープ出来るようになるのですから。

但し、大切なポイントがあります。効果で選ぶなら、ガラスコーティングを選択しましょう。

住宅向けの水まわりコーティングには、フッ素コーティングとガラスコーティングがあります。
フッ素コーティングは、素材表面の細かな凹凸を埋めて滑らかにする効果はあるのですが、効果が長続きしないばかりか、被膜を形成しませんので防キズ効果も望めません。

コーティングの世界で住宅用途よりも先行している自動車の世界では、ボディーのコーティングは、フッ素コーティングから始まり、今や圧倒的にガラスコーティングが主流です。これは、耐久性、防キズ効果に優れているためなのです。

ガラスコーティングであれば、素材の表面に被膜を形成することにより防キズ効果がありますし、なにより効果が長期間維持します。ライスプラスでは、新築のご家庭にナノＧコーティング（ガラスコーティング・5年耐久）の施工をお勧めしています。

隠れた人気メニュー・エントランスコーティング

今回は、住宅用コーティングの２枚看板であるフロアコーティングと水まわりコーティングに加えて、知られざる人気メニュー、エントランスコーティング（タイルコーティング）もご紹介します。

玄関は、訪れる人が最初に目にする、その家の顔。いつもキレイな状態でお客様をお迎えしたいものです。毎日出入りするご家族も玄関がキレイだと気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。

その玄関タイルのキレイを維持するために、皆さまからご指示頂いているのが、エントランスコーティングです。石材・タイルなどの玄関やエントランスに使用されているに素材に汚れを浸透させにくくする効果を発揮します。コーティング剤が、石材の隙間を埋めることにより撥水効果を発揮し、汚れや水分が浸み込まず、お手入れが簡単になるのです。

この他にも、ライフプラスでは、防カビコーティング、ガラスコーティングなど豊富なメニューで皆様の生活をコーティングでサポートしています。ご興味のある方は、是非一度検討してみて下さい。

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