在宅、入居中でもフロアコーティングでリフレッシュ出来ます。

新築での入居の時に施行しなかったコーティング。改めて検討してみませんか。

新築の時に、オプションメニューとして設定されていたけれど実施しなかったコーティング。あの時は、真新しくキレイでその必要を感じなかったけれど、年数が経ち、汚れと劣化が気になりだした貴方。フロアコーティングでフローリングをリフレッシュしませんか。ライフプラスがご提供するフロアコーティングのメニューは5種類。入居後の在宅施工を得意とするメニューが、あなたのご要望にお応えします。

新築の時には感じないコーティングの必要性

新築のフローリングは、ピカピカで気持ちいいですよね。
それが年数の経過とともに少しずつキズが目立ち、汚れも気になってきます。

フローリングは、家の中でも大きな面積を占めていますから、汚れたり、キズが目立つようになると部屋全体の印象が悪くなってしまいがち。キズを付けないように気を使っていても、日常生活のなかで汚れやキズは付いてしまうもの。お子さんやペットがいれば、尚更です。

劣化が気になりだしてから思い出すのが、新築の時にオプションのメニューにあったコーティング。ご自宅では作業するには荷の思いワックス剥離とともに汚れをリセット。フローリングをリフレッシュするとともに、この先の劣化を防ぐためにもコーティングを検討してみませんか。

それでは、フローリングがどのような状態になる前にコーティングするのが良いのでしょうか?

フローリングの種類

フローリングの劣化の症状をご説明する前に、フローリングの種類について触れたいと思います。

フローリングは、製造方法によって、無垢材と複合フローリングとのふたつに大別することができます。一般的な住宅では、複合フローリングが主流です。複合フローリングとは、基材(主に合板、集成材、単板積層材など)の上に表面材を張り合わせたもので、表面材によって次の3つに分類されます。

突板(ツキイタ)

0.3 mmから1mm程度に削った天然木を基材に張り合わせたもの。
張り合わせる天然木は、ナラやサクラ、カバ、ブナなどさまざまです。ナチュラルな淡色系、明るいホワイト系など、木目を生かす塗装を施した自然の風合いが人気です。

挽き板(ヒキイタ)

2mm程度の厚みのある天然木を基材に張り合わせたもの。表面材に厚みを持たせることで、無垢同等の味のある質感を出しています。無垢材と比べた場合、基材が合板であるため木のソリ・収縮などの変形が極めて少ないのが特徴です。

シートフローリング

樹脂やオレフィン、紙などに、木目や石目、抽象的な柄などを印刷したシートを基材に張り合わせたフローリング。最近の分譲住宅などで多くみられます。昨今の技術開発によって、本来の素材に近い雰囲気を持つものも多く、突き板と見分けがつかないような商品も増えています。

フローリングの劣化

突板

突き板

最近の新築マンションには、シートフローリングが使われていることが多いのですが、10年を経過した一般的な住宅で最も採用例が多いのが『突き板』です。ここでは、突き板の劣化症状についてご案内していきます。

突き板のフローリングは、年月を経て劣化が始まると表面や板目の境に小さなヒビが入り始めます。そのヒビからゴミや埃が隙間に入り込み、接着された表面材が除々に剥がれはじめます。やがて割れが大きくなり、汚れが浸み込んで黒くなったり、欠けるように劣化します。

突き板の劣化

表面材の痛み

そして、その劣化を加速させる主な原因は水分です。フローリングは木材なので水分を含むことによって膨張し乾燥により収縮を繰り返すことによって表面が割れ劣化しやすくなるのです。

ワックスがけをする理由は、艶を出す為もありますが、ただ艶を出すためのものではなく、劣化を遅らせるための措置なのです。ワックスの主成分はロウですから、木材であるフローリングを水分から守り劣化を防ぐ効果を持ちます。

ワックスの弱点は、耐久性。理想的には、3~6か月の頻度での定期的なメンテナンスが必要になります。そして重ね塗りを行い続けると汚れが蓄積してしまいます。一方、定期的なワックスを怠っていると表面材の劣化が進みやすく、傷みが進行してしまうのです。

突き板の劣化

表面材の剥がれ例1

突き板の劣化

表面材の剥がれ例2

突板の劣化

表面材の剥がれ例3

 

板目のヘリから表面材が剥がれてしまった例。広範囲に広がる前に手当てが必要です。

 

 

改めてコーティングを検討する

一般に、フローリングの寿命は約10年~20年と言われていますが、場所や使用状況で変わってきます。椅子の直下やよく歩く場所のフローリングは痛みやすく、物が置いてある場所は劣化しにくくなります。

ご紹介したような床の傷みや劣化は、顕著な例ですが、新築から10年程度経過するころから床が気になりだす方が多いようです。この頃になると、定期的にワックスをかけてきたお宅では汚れが気になり始め、お手入れをしてこなかったフローリングの場合は劣化が出始めます。

お宅のフローリングは大丈夫ですか?
改めて、フローリングのメンテナンスを検討する時期に来ているのかもしれません。ご入居後、10年を経過していたら要チェックです。痛みの兆候を感じたら、在宅施工可能なフロアコーティングを検討してみませんか。

ライフプラスでは、気になる床の症状の写真をお送り頂くことで、フロアコーティングのアドバイスを行っています。万一、既に劣化や剥がれが起きている場合でも、フローリングの補修も含めて対応が可能です。
まずは、お問合せコーナーからご連絡下さい。

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